創業90年 株式会社伊豆フェルメンテ 伊豆みそ・あま酒・ジャム・中華デザート・金太くん印

企業理念

株式会社伊豆フェルメンテの前身は、昭和７年に片野君太郎が個人で創業した味噌の醸造所です。
昭和３７年に米糀を主原料とする「あま酒の素」を発売。昭和５５年には地元で栽培された苺を使用したジャムの製造を始め、同時にデザート製造会社を買収しデザートという非醸造食品部門を強化しました。

そして昭和５５年７月、生産品目にあま酒や塩麹・みそ以外の醗酵食品が増えてきたことから、フランス語の「醗酵・醸造」を意味するＦｅｒｍｅｎｔｅに伊豆味噌醸造所の血統を示す“伊豆”を冠して「伊豆フェルメンテ」を社名にしました。平成４年には念願の味噌専門工場を三島市沢地工業団地に新設しました。

醸造部門の「伊豆みそ」「金山寺」はよい原料とよい糀から生まれた伝統の味です。
本社工場は三島市南部、田方平野の北限に位置し、富士・箱根水系の水が自噴する深さ１６０ｍの井戸を所有し、滅菌、濾過して使用しています。

加工食品部門の「ジャム」「中華デザート」や「寒天じゅれ」は、豊かな自然に育まれた新鮮な地元の果実や、産地にこだわった果実を使用しています。

私たちは伝統の知識・経験・自然の恵みを大切に、素材を活かした「誰にも真似の出来ない味」をこれからもお届けいたします。